永観堂(禅林寺)の紅葉2017
撮影日 2017年11月15日
禅林寺(ぜんりんじ)は紅葉の名所として知られ、古くより「秋はもみじの永観堂」といわれる。
禅林寺を永観堂と呼ぶのは、この永観律師が住したことに由来する。
(「永観堂」は「えいかんどう」と読むが、永観律師の「永観」は「ようかん」と読む。)
紅葉の時期は大変込み合う。車椅子での拝観は一般入口とは別になるので、寺職員を見つけたら声をかけると案内してもらえる。
境内の砂利道は車椅子でも難の無い工夫がされている。拝観客のほとんどが紅葉を見上げ、写真撮影に夢中なので、そちらの方が難儀に感じる。
堂内の拝観はこちらから入れる。スロープ、簡易リフト、小型エレベーターが設置されており、阿弥陀堂の手前まではバリアフリー。
境内に甘味の味わえる休憩処はあるが、周辺の飲食店は大変込み合う。紅葉の散策も時間を忘れてしまうので、予定時間は多めに見積もることを忘れずに。
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